クリエイティブ育児でいこう
スペイン人と国際結婚、二姉妹のママで、イラストレータ−&絵本作家。日々のゆる〜り育児をつづります。

3月11日を子どもと過ごす

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     昨日は、東日本大震災から一年の日。
    パパは早くから、宮城へ行くと宣言していたので、私と子どもたちは、三人で静かに過ごすことに決めていました。

    考えてみると、子どもにとっては、あの日のことは思い出したくない辛い思い出でもあります。小さい子どもに無理に思い出させることはさせたくないので、外出することに。

    ちょうど、私の絵本講座の先生である、きむらゆういち先生も参加されている絵本作家たちのチャリティイベントが、丸善で開催されていました。


    うちの二姉妹はとにかく猫が大好きなので、絵本のキャラクター、ダヤンのファンでもあります。当日は、ダヤンの作家である池田あきこ先生もいらっしゃるというので、張り切って出掛けました。

    開店と同時に入るはずが、丸善の日本橋店と丸の内店を勘違いして、間違ってしまい、タクシーでかけつけたのが、5分過ぎぐらい。ところが、池田先生のイベント「似顔絵を描きます」の定員15人をすでにオーバーしていました。

    楽しみにしていた長女のまあちゃんはがっかり・・・。しばらく、どうしたらいいのかと店内をうろうろしていました。そのうち、次女のあんちゃんのほうは、そもそも、本屋さんにも飽きて、ダヤンもどうでもよくなってしまい、「つかれたー。かえりたいよー。」とごねはじめました。

    池田先生。チャリティー似顔絵を描いています。

    でも、池田先生がいらっしゃるまではと、しばらく店内にいたところ、お店の方が、イベントの最後にサインだけでも、いかがですか?と声をかけてくださいました。

    ヤッター!!というわけで、、最後の最後に、絵本にサインとダヤンの絵を描いていただき、一緒に写真も撮ってもらえました。
    これで、なんとか、長女のまあちゃんも、機嫌を直してくれました。

    その後、きむら先生のサイン会にも無事に参加できて、絵本も二冊購入し、楽しく帰宅しました。


    そして、その夜、震災に関するテレビを見ながら、少しだけ震災のお話をしました。
    地震の後、宮城のおばあちゃんと連絡がつかなくて、心配だったね。
    たくさん、家族や大事な人を亡くした人がいるんだね。
    私たちが、いまこうやって一緒にいられることに、感謝しなくちゃね。

    まだ保育園児のあんちゃんには、よくわからないようでした。
    「誰に、ありがとうって言うの?神様に?」
    「そうだね。神様に。」
    「ありがとう。神様。」


    そして、その日の最後に、少しの時間、キャンドルナイトをやってみることにしました。
    災害用に用意していたろうそくを二本立てて、全部の電気を暗くしてみました。

    ダヤンの本の読み聞かせ

    思ったよりも、明るかったので、絵本を読んでみることにしました。
    1人一冊ずつ、今日買った本を読み聞かせします。

    子どもたちの澄んだ声で絵本の音読を聞いていると、とても心が落ち着きました。
    あんちゃんも、がんばって、お気に入りの本を読んでくれました。

    テレビも暖房も消しての絵本の音読。なんだか新鮮で楽しい時間でした。

    娘たちも楽しかったようです。またやろうよ、と言うので、
    「じゃ、毎月11日はキャンドルナイトにしようか。」
    と、決めました。

    災害時に慌てることなく、その日に備えるのにも役に立ちそうです。
    そして、あの日の出来事と、被災者の方々のことを想う時間を子どもたちと共有することも自然にできそうな気がします。

    私たちの3月11日は、こうして、すぎていきました。

    みなさんは、どんなふうに子どもたちと過ごしましたか?

    ダヤン絵をキャンドルライトで描く、あんちゃん



    コメント
    毎月11日を絵本を読むキャンドルナイトにするのは良いアイディアだね。
    私も真似しよう :)
    黙祷の瞬間は息子のリクエストにより仮面ライダーのDVDを見ていたのだけど
    見終わった後に、
    「津波でお父さん、お母さんが死んでしまったお友達がいるんだよ」
    と話すと「かわいそうだね」と3歳児ながら少し分かっているようだった。
    息子にも3.11のことはきちんと教えていきたいし、
    何か大変なことが起きた時、
    「自分に何ができるか」、「何かしよう」と考えられる子供になってほしい。
    kotakeちゃん、そうだよね。ぜひぜひ、11日キャンドルナイト&絵本の読み会、広めようよ。
    実際に、震災のときは、ろうそくの火で絵本を読んだママたちもいたんだろうな、と思います。
    311をどう過ごすか…私も色々考えちゃったな。
    でもグルグル悩んだ末、一番大切なこと・・・
    「今、今日をたいせつに感謝し生きる」だったな。

    結果、すぐ近くの大きな公園で家族でピクニックして過ごしたよ。幸せだなーてつくづく想った。
    家族内をまず平和にして、それを広げていけたらいいのかなと思う。

    世界中の子供たちを、世界中の大人たちが手を繋ぎ守っていかなくちゃいけないんだって思うんだ。
    争っている場合ではなーーーい!!
    まむちゃん、本当だよね。私も子どもと一緒にふつうに過ごしたいと思ったよ。
    ピクニックいいなあ。もうすぐお花見の季節だね!
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