クリエイティブ育児でいこう
スペイン人と国際結婚、二姉妹のママで、イラストレータ−&絵本作家。日々のゆる〜り育児をつづります。

あんちゃんスペインでユーロを稼ぐ

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     スペインに行くと、子どもたちが楽しみにしているのが、おもちゃ屋さんに行く事。
    大きなスーパーなどにいくと、女の子のおもちゃコーナーの「ピンクのパッケージ群」が目にとびこんできます。バービーなどの人形やキャラクターのおもちゃの種類は日本よりも多い気がします。

    お店のコーナー。右のは日本の女の子イメージらしい。半分は中国ですね、、

    そこで、娘たちがはまっているのが、Littlest Pet Shop(リトレストペットショップ)というキャラクター。実は私も、結構気に入っているブライス人形のシリーズがあって、それを二姉妹も集めています。

    毎年行くたびに、少しずつ増やしているのですが、今回も欲しくて欲しくてたまらない様子。クリスマスだし、一つだけね、と買ってあげたのですが・・・.

    それでも、その後もお店に行く度に、ほしくてほしくて、あんちゃんなんか、泣きそうなほどです。それでも、一つだけと約束したので、買ってはあげられません。

    すると、あんちゃん、お金を貯めることを思いつきました。
    「じゃあ、お手伝いするから、1ユーロちょうだい。」
    日本ではお小遣いがありますが、ユーロは全くもっていない二姉妹。

    さっそく、お手伝い作戦です。
    「ママ、何か手伝うことない?これやったら何ユーロ?、何セント?」
    と積極的にお手伝いを要求するようになりました。

    それでも、なかなかたまらないと思った、あんちゃん。
    次に、なんと、ビーチで拾ったきれいな、貝殻や石を売ることを思いつきます。

    ビーチで拾った石と貝殻。


    毎朝、朝日を見にビーチに行く時に、とてもきれいな丸い石と貝殻を拾い集めていました。
    あんちゃん、それを、きれいに重ねて、まずは、パパに1ユーロで売るのに成功します。

    次に、穴の開いた貝殻に糸を通し、それを、ネックレスにして、私に売りに来ました。
    私は、1ユーロをあげるときに、おねえちゃんに悪いと思い、つい
    「あんちゃん、ありがとう。でも、お姉ちゃんにもあげようね。お小遣い」
    とお姉ちゃんにも同じく1ユーロをあげようとしました。なんとなく不公平な気がしたからです。

    ところが、それが間違っていました。
    あんちゃんは、ギャーギャー泣きわめきながら
    「ママはずるい。お姉ちゃんは何もしていないのに、私はがんばってネックレスつくったのに、なんで同じお金もらうの!!!」
    しまいには
    「お金をもらうのが悪いなら、お店で買い物するのも、悪いってことなの?」
    なんて言い出す始末。

    確かに、あんちゃんの言う通り。
    この場合は、努力してものをつくり、売りにきたあんちゃんにだけあげるべきでした。お姉ちゃんには悪いけど、今回は、あんちゃんの商品を購入させてもらうことにしました。


    こうして、コツコツとお金を貯めたあんちゃんとまあちゃんは、最後の日に無事に2人の分を合わせて20ユーロの人形を買うことができました。

    2人とも、おもちゃ屋さんで相当悩んで、ようやく一緒に合わせて買うものを決めたようです。その際にどういう配分で分けるか、という取り決めもしていました。(笑


    たった10ユーロずつ(1000円程度)のことです。
    欲しいといわれて、買ってあげるのは簡単なことですが、こうやって、自分たちで貯めて買うということ、その喜びや達成感が大切だなあと思いました。

    それにしても、労働と報酬、なんか保育園児に本質をつかれて、ドキっとした出来事でした。

    ブライス人形。スペインでは時間があったので、帽子を編んであげたり。
    かわいくて、つい、私も買ってあげたくなるのを抑えつつ。(笑











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